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投資手法

なんで学校でお金のこと教えてくれへんかったん?

ほんまに知識武装せなあかん。

お金の学び、記録していくで!!

 

☆相関

(問)

2つの資産に投資する場合に、価格変動パダーンが逆である2つの資産の関係を( ① )というが、このような関係にある資産を組み合わせると、価格変動パターンが同じである場合と比較して、リスクは( ② )なるねん。

 

A. ①逆相関 ②低く

 

2つの資産の間に、一方が値上がりするともう一方も値上がりするような場合には、2つの資産の間には「相関がある」というねん。逆に、一方が値上がりするともう一方が値下がりするような場合には、「逆の相関がある」というで。

そして、複数種類の資産を組み合わせる「ポートフォリオ運用」を行うとき、資産の組み合わせである「ポートフォリオ」に逆の相関のある資産を組み込めば、リスクを低くすることができるねん。

何らかの事情によって一方の価格が下がっても、もう一方の値上がりでカバーできる可能性が高いからやで。

 

相関係数

(問)正しいか誤りか

2資産で構成されるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が1である場合、ポートフォリオのリスク低減効果は最大となんねん。

 

A. 誤り

 

相関係数」は、2つの資産の値動きがまったく同じときには+1、まったく逆のときにはー1、まったく関係がないときには0と表現する、資産の値動き間の関係を表す数値やで。

相関係数が1である2資産の値動きはまったく同じになるため、そのような2資産でポートフォリオを構成してもリスク低減効果は期待できへん。

リスク低減効果を最大にするには相関係数がー1である2資産を組み合われる必要があんねん。

一方が値下がりしても一方が値上がりし、損失が打ち消されることが期待できんで。

 

☆NISA①

(問)

少額投資非課税制度により投資収益が非課税となる口座(NISA口座)内で生じた上場株式等の売買益や配当金等が非課税となる期間(非課税管理勘定の有効期間)は、そのNISA口座に上場株式等を受け入れた日の属する年の1月1日から起算して(  )を経過する日までとされてんねん。

 

A. 5年

 

「NISA」(少額投資非課税制度)は、専用のNISA口座を通した上場株式や投資信託などに対する投資から得られた収益について、最長5年間非課税とされる制度やで。

ただし、一人当たりの投資額に年間120万円までという制度があんねん。

NISA口座を通した投資によって発生した損失を他の口座を通した投資によって発生した収益と損益通算することもできないため、NISA制度を利用したからといって必ずしも税額が安くなるとは限らへん。

 

☆NISA②

(問)正しいか誤りか

 

NISA口座(少額投資非課税制度における非課税口座)内で生じた上場株式等の譲渡益や配当金等を非課税とするためには、所得税の確定申告が必要となんねん。

 

A. 誤り

 

「NISA」(少額投資非課税制度)は、専用のNISA口座は、専用のNISA口座を通した上場株式や投資信託などに対する投資から得られた収益について最長5年間非課税とされる制度やで。

非課税とされた収益に関しては、原則として確定申告は必要ないで。

ただし、NISA口座での損失は損益通算することができないため、NISA制度を利用しない場合と比べて必ずしも有利とは限らへん。