健康保険(その2)
なんで学校でお金のこと教えてくれへんかったん?
ほんまに知識武装せなあかん。
お金の学び、記録していくで!!
☆介護保険①
(問)
公的介護保険の被保険者は、( ① )以上の者は第1号被保険者、( ② )の公的医療保険加入者は第2号被保険者に区分されるで。
A. ①65歳 ②40歳以上65歳未満
介護保険は加齢により介護や支援が必要になったとき、介護サービスにかかる費用が補助される公的な社会保険制度でんねん。
40歳以上に加入が義務付けられた強制保険やねんけど、補助を受けるには市長村もしくは特別区に申請し、要介護もしくは要支援の認定を受ける必要があんねん。
また、介護保険の被保険者は65歳以上の第1号被保険者と40歳以上65歳未満の第2号被保険者に分けられ、第2号被保険者に支援が行われるのは介護もしくは支援が必要となった原因が老化に伴うとされる特定の病気であるときのみやねん。
第1号被保険者については、介護もしくは支援が必要となった原因を問わんで!
☆介護保険②
(問)
公的介護保険の保険給付は、当該制度の被保険者のうち、( )から要介護認定または要支援認定を受けた者に対して行われるねん。
A. 市町村または特別区
介護保険は、加齢により介護や支援が必要になったとき、介護サービスにかかる費用が補助される公的な社会保険制度でんねん。
40歳以上に加入が義務付けられた強制保険やけど、補助を受けるには市町村もしくは特別区に申請し、要介護もしくは要支援の認定を受ける必要があんねん。
☆介護保険の自己負担率
(問)正しいか誤りか
公的介護保険の保険給付の対象となるサービスを利用したときの被保険者の自己負担割合は、原則として、そのサービスにかかった費用(食費、居住費を除く)の3割でんねん。
A. 誤り
市町村等によって要介護もしくは要支援の認定を受けると、各種の介護サービスの費用が公的介護保険によって補助されるようになんねん。
ただし、補助には支給限度額が設定されていて、費用の一部は被保険者が自己負担する必要もあんねん。
自己負担の割合は、原則としては1割やで。
2割あるいは3割とされるのは、被保険者本人の所得が特に高いといった場合だけやで。